• "決算審査特別委員会"(/)
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  1. 大分市議会 2015-09-24
    平成27年決算審査特別委員会( 9月24日 経済分科会)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成27年決算審査特別委員会 9月24日 経済分科会)             決算審査特別委員会 経済分科会記録 1.開会日時   平成27年9月24日(木)午前9時59分開議〜午前10時9分散会 2.場所    第5委員会室 3.出席委員   分科会長 荻本 正直    副分科会長 福間 健治   委  員 足立 義弘    委  員  仲道 俊寿   委  員 篠田 良行    委  員  堤  智通   委  員 川邉 浩子   欠席委員    なし 4.事務局出席者    書記 佐藤 利彦
    5.審査案件等     分科会要望事項等のまとめについて                 会議の概要                              平成27年9月24日                              午前9時59分開議荻本分科会長   ただいまから決算審査特別委員会経済分科会を開会いたします。  それでは、先日の本分科会において出されました分科会評価結果の正副分科会長案を作成しましたので、確認をお願いいたしたいと思います。  まず、青年就農給付金についてです。  書記に朗読させます。 ○書記   青年就農給付金について、読ませていただきます。  「本事業は、地域で、将来の農業について考える「人・農地プラン」の中で、中心的な担い手として位置づけられた若手新規就農者に対し、就農給付金助成を行い、経営安定化と自立を促すとともに、高齢化が進む農村を支える担い手の確保を図ることを目的としており、その内容青年就農者原則45歳未満)に対し、経営開始より年間150万円を最長5年間給付するものである。 本市においても、農業農村高齢化担い手不足は深刻な問題となっている。国の制度である本給付金給付要件を市の裁量にて緩和することは難しいが、「人・農地プラン」に取り組む地域を広げることにより、本給付金対象者を増加させ、地域農地地域で守っていくことが必要であることから、拡充とした。 併せて、新規就農者の増加を推進していくため、市として独自の制度についても検討することを求める」。  以上でございます。 ○荻本分科会長   ただいま読み上げさせましたけれども、いかがでしょうか。 ○仲道委員   てにをはの問題だけですが、上から4行目の後半の括弧書き青年就農者原則45歳未満と記載している件についてですが、拡充という意見の中で、年齢引き上げの形も考えるべきだとありましたことから、あえて原則45歳未満記述することは、縛ることになりますので、この括弧書きは削っていただきたいと思います。 ○荻本分科会長   (原則45歳未満)という記述を削除したほうがいいのではないかという御意見をいただきましたが、皆さんどうでしょうか。 ○福間分科会長   これは国の制度の説明になりますので、正確なほうがいいかと思います。 ○仲道委員   国に対して原則45歳未満制限を見直すように市からも要求すべきだと思いますので、あえて説明する必要はないと思います。 ○荻本分科会長   今、(原則45歳未満)という記述をあえて表記する必要はないのではないかという意見と、国の制度なので事実を記載すべきではないかという意見とに分かれましたが、皆さんの御意見はどうでしょうか。 ○仲道委員   分科会長と副分科会長に一任いたします。 ○福間分科会長   仲道委員要望を入れるのであれば、文章の下から5行目の右の、「本給付金対象者を増加させ、」とありますが、ここに対象年齢の引き下げという文章を入れれば、仲道委員の言われた趣旨は通るかと思いますが。 ○仲道委員   分科会の協議において、年齢制限をどうするかという話の中で、国の制度だからいたし方がないという意見が多く出ました。そして、分科会の中で、どのように要求をするかというところまではまとまらなかったと判断しますので、その文章は入れるべきではないと思います。 ○足立委員   いろいろ意見はあると思いますが、私の意見としまして、やはり45歳と明記したほうがわかりやすいと思います。 ○堤委員   前半部分青年就農給付金とは何かということを説明しているわけですから、むしろその文章を入れていたほうがいいと思います。 ○仲道委員   文章は変更せずそのままでいいです。 ○福間分科会長   先ほど、仲道委員より、分科会としての具体的な要望までは確認されていないと言われましたが、文章内にある「本給付金対象者を増加させ、」に包括されるとは考えられないでしょうか。 ○仲道委員   異議ありません。 ○荻本分科会長   それでは変更しないということでよろしいでしょうか。 ○仲道委員   はい。 ○荻本分科会長   それでは、(原則45歳未満)という文章はこのまま残すという形にして、ほかについてもこの文面でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○荻本分科会長   それでは、この文面決定をいたしたいと思います。  次に、大分産業活性化プラザ事業についてです。  書記に朗読させます。 ○書記   大分産業活性化プラザ事業分科会評価結果を読ませていただきます。  「本事業は、創業者中小事業者の新たな事業活動を支援し、地域産業活性化中小企業者技術力向上目的としており、産業活性化プラザにおいて、相談業務人材育成創業支援等に取り組む中、利用者数も順調に推移している。 今後とも当プラザは、引き続き、本市中小企業振興の中核を担うこととなり、そのため民間創業支援施設ともさらなる協力体制を構築する方向であることを確認し、継続とした」。  以上でございます。 ○荻本分科会長   この文章でよろしいでしょうか。 ○堤委員   民間創業支援施設とは、この間話に出ました「コレジオ大分」だと考えられますが、「コレジオ大分」と文章で入れなくてもよいのでしょうか。 ○仲道委員   分科会の中では、堤委員の言われるように「コレジオ大分」限定での話になりました。ただ、今後さらにほかの民間会社にも協力をしてもらいたいという意味で、「コレジオ大分」と入れないほうがいいのではないかと判断いたします。  この文章に、ほかの民間会社があるのかどうかまでは、分科会の中で確認しておりませんので、それは分科会としてのミスだとは思いますが、それを勘案しても、限定しないほうがいいと私は思います。 ○堤委員   了解しました。 ○荻本分科会長   そのほか、よろしいでしょうか。    〔「なし」の声〕 ○荻本分科会長   それでは、この文面でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○荻本分科会長   では、これに決定をいたします。  最後に、アートを活かしたまちづくり事業についてです。  書記に朗読させます。 ○書記   アートを活かしたまちづくり事業についての分科会評価結果を読ませていただきます。  「本事業は、平成25年度から職員提案アントレプレナーシップ事業)により始めた取り組みであり、世界中で他に例のないトイレを舞台にしたアートフェスティバル大分トイレンナーレ2015」を開催することにより、まちの魅力を増幅させ、にぎわいの創出や回遊性向上を図る中心市街地活性化策の一つとして取り組んでいるものである。 しかしながら、現存するアート作品の今後の維持費等の課題もあるため、一旦事業内容を見直し、これまでとは違った新たな方向性を探る必要もあるが、アートを活かしたまちづくりを推進するという観点からの本事業は、中心市街地活性化に大きく寄与すると考えられることから、継続とした。 なお、本事業は今年度実施期間最終年度であり、今年11月に開催される職員ベンチャー事業最終報告会で次年度以降の事業方向性決定されることとなるが、これまで多額の費用を要した取り組みであることから、今後は、さまざまな関係者意見を踏まえ、慎重な議論を行うべきである」。  以上でございます。 ○荻本分科会長   この文面でいかがでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○荻本分科会長   それでは、この文面決定をさせていただきます。  以上で経済分科会散会をいたします。                              午前10時9分散会...